彼女たちがガールズスケーターの為に立ち上げたイベントが素敵を通り越して神イベントだった。

気がつけば2年ぶりのブログ更新。
どうしてもシェアハピしたい出来事が起こりました。
ブログページ更新のやり方忘れて何千万箇所か毛穴めっちゃ開いたけど、なんとか思い出した。

その出来事っていうのが、“just peace girls skateboarding” (ジャストピースガールズスケート)っていう関西の5人のガールズスケーターチームが企画したガールズスケーター限定のスケートセッションイベントのこと!
(しかも開催場所が私の故郷、京都だったのもブチアゲ)

実に半年かけて準備や告知に走り回った彼女たちのイベントは当日、日本全国からガールズスケーターが70人以上も集まった。
70人も関西にガールズスケーター集まるって、すごない?!

普通イベントって、企業が何かをPRするために企画して、スポンサーつけてお金をいっぱい使って広告出したり人雇ったり、って感じで集客するのがよくある流れだけど、彼女たちは一般人。
仕事でもない、学校の課題でもない、一個人のスケートが大好きな女の子の集まり。
関西で『いろんなガールズスケーターと繋がりたい、繋げたい』っていう自分たちの強い思いの一本攻め。

そんな子たちで70人以上もガールズスケーターを関西に集めた功績は前例ないんとちゃうやろか。
さらに、彼女たちのイベントのためにたくさんの企業やお店、メーカーさんが動いてくれてるのを見て震えた。
それって、ガールズスケーターの未来に可能性があるって感じてくれてるってことでしょ?感動。

私たちスケーターがこれだけ楽しんでスケートできてるのも、スケートパーク作ったりギア販売したり、スケート業界を裏方で支えてくれてる企業やお店やメーカーさんがいるからこそ、という大事なこともこういう時に改めて実感する。

もちろん、全国各地から参加しに来たガールズのパワーも凄い!

こんなに大勢の人を動かすパワーって、ほんまにすごいねんで。

この日はお日柄が良すぎて猛暑だったけど、ジャストピースメンバーが熱中症対策のサポートもバイブス上げも完璧にやってくれたお陰で、閉会式遅らせるほど滑ってた。笑

このイベントで久しぶりに会えた人、繋がった人、たくさんいて嬉しかったし、みんなにたくさん刺激をもらった。

私たちが知り得ない苦労もたくさんあっただろうし、それをチームで乗り越えてこのイベントをやり遂げたジャストピースのメンバーとその仲間たち超リスペクト&ありがとう!!!

ガールズスケーターの未来がたくさんの可能性に溢れてることを実感した出来事だった。

関西って、東京に比べたらほんまにイベントが少ないからガールズスケーター同士がいっぱい集まって繋がろ〜みたいな場がほぼないみたいで。
(ちなみに私は京都生まれ京都育ちどすねんけど、スケート始めたのは東京だったから関西のスケートシーンについてはあまり詳しくない。)

東京はスケートイベントの数、やっぱりすごいなーって思う。だって世界のTOKYO。

スケートショップがいっぱいあって、ぼーっとしててもイベントがそこらじゅうで開催してて、試写会いったり、スケートブランドの新作やコラボ展行ったり、海外の有名ライダーが来日イベントしてたり。
どこかのスケートパークや施設ではスケートセッションやコンテストもよく開催してる。
こないだは有明でSLS(STREET LEAGUE SKATEBOARDING)が日本初開催されてた。
スケートカルチャーを肌で感じて楽しめる機会が本当に多い。
そうやってイベントに足を運んでいると、たくさんの人とも繋がれる。(だから私は故郷を離れTOKYOに住んでいる for 10 years!)

その数あるイベントの中に、ガールズスケーターがメインのスケートイベントも少なからずあったし、ガールズスケーターだけが滑れるレディースデイみたいな日を設けてるスケートパークもあった。
そのおかげでガールズスケーター同士でたくさん繋がれた人はめちゃくちゃいると思う。
関東は恵まれてるかもしれない。

しかし、だからこそ関西は、ないなら自分たちでやる!っていうおっきめのパワーが生まれるのかもね。
0を1にする、そういう経験って人生で結構役に立つ。
just peace girls も今回のイベントでいっぱい経験値積み上げたと思う。
この先の彼女たちの活躍がとても楽しみ!

何かやりたくても形にできてない人なんて山ほどいる。(私もその中の1人だし)
思いを形にして実現させたジャストピースたちを見て、私も頑張らねばと。
彼女たちのおかげで2年ぶりにブログを更新する力が湧いた。

最後に、ガールズの輝いてる姿の写真を夢中で撮りまくったので、ぜひご覧ください。

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