【スケートトリップ】ドイツ、ベルリンのスケートスポット紹介

ドイツの首都ベルリンはスケートスポット天国で驚き

メルセデス・ベンツ、アディダス、ベートーベン、ビール、ウィンナー、、、
ドイツといえば思い浮かぶ有名なものがたくさんある。なかでもスポーツはサッカーが大人気。
スケートボードをスーツケースにぶちこんでベルリンまで行ってきました。

ドイツはアメリカの次にスケートパークが多い国(帰国してから知った)らしく、どうりでな〜と思うくらい首都ベルリンの街には大小様々なスケートパーク、スポットがあったのでシェアハピしていきます。
いっぱいあるので長いです。すんません!

1.【Dog Shit Spot】

ひとつめはこちら、ドッグシットスポット。第一インパクト、名前すごい。

あの『ベルリンの壁』の跡地があるイーストサイドギャラリーの近くで、わりと大きい駅Warschauer Straßeのすぐ横にある。更には世界でも有数のクラブスポットが乱立しているエリア。半端ないパリピスポットにあります。
立地感は日本で言うと、渋谷の宮下パークといった感じでしょうか。

ベルリン留学中のスケーター友達(左)のモフリオとこのパークで再会!
(ちなみにモフリオに会いに行きたかった、というのがベルリンに行った理由)
右は日本から一緒に来てくれたスケーター友達のなっちゃん。
東京で一緒にスケートしてた友達とこうやって国を超えて再会って、いいよね!!

このパーク、立派なコンクリの指スケパーク?もあったり、

ギャルもいたり、

ザ・ヨーロッパな建物が目の前にあったり、ベンチに座ってただおしゃべりしてる人も。

ベルリンのSupremeで働いてるっぽい人もいたり。
ちょっと奥のセクションではベルリンで有名な女の子スケーターが大掛かりなセットで何かの撮影をしていました。シティーを感じます。

アールやバンクがメインだけど、高さも斜面も全体的にゆるーいです。
初心者からベテランまで楽しめるかも。利用料無料です。最高。

ほんで、このパークに辿り着くまでに3箇所もスポットを通りすぎたのでそれもシェアハピ。

2.【Bänke】

こちら、GoogleMap上ではスケートボード場ってなっていますが、普通の大理石のベンチがただ20席ほど並んでいる大通りのど真ん中の公園道。
公園道の両脇には路面電車が走ってて、この写真を撮影した位置のすぐ後ろは踏切。
この大理石ベンチはスケーターのために置かれたベンチなのか?公園を歩き終わって疲れた人が駅に入る前に休憩するためのスポットなのか?個人的に思うのは、多分だけど、両者のために置かれている気がする。こんなシティの大通りのど真ん中で大理石が育ちまくってるのにNO SKATEの看板が一切ない。ベンチで休んでいる親子のそばでスケートするスケーターをみてそう思った。

3.【名もなきスペース】

ここはDog shit に行く途中、道を間違えてたまたま通りかかった場所。
何かの施設の屋外ガレージみたいな空きスペースにオブジェ?これはスケート用なの?でもそうよね!みたいなおしゃれなセクションと、長めのスラッピーカーブだけ。
でもスケートパークというにしてはちょっとなんだか、、、だけどフェンスの中に初心者のスケーターの女の子が2人いたので、ここがそういったスポットであることに間違いないことを教えてくれた。
GoogleMapでは何も表記なしスポットです。
ここにいた女の子のスケーターは後々Dog shit や他のスケートパークでも度々出会った。

4.【Skatehalle Berlin】

こちらSkatehalle BerlinはDog shit spotから駅を挟んですぐ東側にあります。
王道のザ・屋内大型スケートパークといった所で、VANSが運営してるんかな?パークの至る所にVANSの模様とロゴ。
ホームページもしっかりあって、スクールやセッションが開かれたりBMXも乗れる。多分有料。
こういうVANSパークみたいなのはアメリカでも見かけた。

この日は何かの撮影をしていて“NO PHOTO”の看板が入り口を塞いでいて入れなかった。
どこかのタイミングで滑りにこれたらいいな〜と思っていたけど、他のパークが最高すぎてここに戻ってくることはなかった。笑

VANSパークのすぐ外に二人組の女の子スケーター発見。
この時初めて出会ったベルリンのスケーターに感動してスナップ撮らせてもらいました。

5.【Anthony Huber Skatepark】

このスケートパークはドイツに留学中のモフリオが連れてきてくれました。
Dog shit spot からプッシュで移動して行きました。

ベルリンの壁をプッシュしながら見学して、途中で瓶ビールを買い、映画『ラン・ローラ・ラン』のロケ地にもなったオーバーバウム橋(1896開通の古き素晴らしき眺めの橋)を渡る観光コースで行けます。最高。

そしてこのパーク、毎週土曜日はガールズ&マイノリティスケーターのセッションもあるらしく、たくさんのガールズスケーターが集まるらしい。
こんなふうに女の子たちが集まってスケートセッションしたりアート活動をしていて、日本のスケートシーンにはない風景がある。参加したかったけど、たまたま私たちが訪れた週の土曜日はみんなデモ行進に参加(なんのやつやったかわすれた)するためセッションが無かった。

ちなみにこのInstagramのアカウントhera skateは日本の有名なファッション雑誌POPYEでも取り上げられています。

モフリオの友達もいました。

私が買ったのと同じビールを飲んでいる女の子のスケーター発見!
カーリーヘアの豹柄パンツがむちゃくちゃかっこいい子。

ちなみに、ドイツでは日本と同じく外でお酒が飲めます。
カナダやアメリカでは外でお酒を飲むことは法律で禁止されているのでみんな紙袋で隠して飲んでたりします。笑
ドイツ人は16歳からビールが飲めます。アルコール度数の高いものは18歳から。ゆうて18からなんや笑
さすがビールの国。スーパーに置いてるビールの種類も半端ない。

こんな感じで、ドイツではビールをの嗜みながらのんびりスケートしている人をちらほら見かけます。
最高やん。

6.【Skatepark Böcklerpark】

いったんここまで!
徐々に更新していきます。

期間は10日間。正直なところドイツ旅行は観光メインで考えていて、スケートはする場所があったら滑りたいな〜くらいの舐めた軽い気持ちだった。その気持ちは初日のお散歩で見事に裏切られ、振り返ると「あたいら10日間毎日スケートしてたね〜笑」って、一緒に行った友達と笑い合うほど。

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